The Dream of the Blue Pines

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Monday, August 07, 2006

BBC PROM: National Youth Orchestra

5 August 2006
Royal Albert Hall, London


Stravinsky: Symphony in Three Movements
Janacek: Taras Bulba rhapsody for orchestra
Sibelius Pohjola's Doaughter: symphonic fantasy, Op.49
Sibelius: Symphony No.7 in C major, Op.105

このオーケストラの演奏家は、全員19歳以下。主に16-17歳ですが、若く13歳くらいの子もいるそうです。全国から厳しい選考をへて選ばれたメンバーで、総勢160名という大人数。なぜかハープ奏者が5人もいました。

これは夏の風物詩であるBBC主催のプロムという音楽祭の一貫です。ロイヤル・アルバート・ホールは、いわゆるアリーナ席の部分が立ち見になって4ポンド(1000円弱)と、非常に気楽にクラシックが楽しめるお祭りです。私は会場のてっぺんの安い6ポンドの席にいましたが、周囲には音楽家の卵とおぼしき若者がひしめいていて、同胞の演奏に真剣に耳をすませているという感じ。演奏家の家族たちもいるようで、なんとなく普段のプロムよりさらにアットホームな雰囲気がただよっています。

でも、音楽は実に本格派で、この国の演奏家たちの層の厚さを感じさせます。どこぞの国の名前ばかりのオーケストラよりずっと上手です!指揮は、BBCプロムではおなじみのコリン・デイヴィスです。内輪の話だと、若者演奏家たちには「変なおじさん」という感じで、難しいらしいですが。

曲目はストラビンスキーやシベリウスなど。私はヤナチェックの曲がとても好きでした。途中パイプオルガンが加わると、このホールのオルガンはものすごい大きさなので、その音がオーケストラをかき消すほどでしたが。
しかし、この若さ、のびのび感!最初は多少硬くも感じられたけど、聞いていてすがすがしいです。いやあ、若いっていいなあ…なんて思ってしまうのは、私がオバサンだから?周囲の音楽家の卵たちも熱心に拍手をおくり、さわやかでした。

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